旗揚げ式・もちつき大会 令和5年以前の記録

毎年年始には、新年の挨拶と、年の初めの誓いを胸に、全員で旗揚げ式と小金井神社への参拝を行っています。

令和5年旗揚げ式

令和4年旗揚げ式

集合

MCはローバー隊

国旗儀礼・隊旗儀礼!

国旗は日本の象徴として日本の歴史を見守ってきました。

隊旗はボーイスカウト各隊の象徴として発隊以来我々の活動、成長を見守ってきました。感謝の思いを込めて敬礼をしましょう。

敬礼は品位のある人々の合図です。右手を上げることは武器を持っていないというサインでもあります。

副団委員長のお話!

「旗揚式」とは、何かを始める時の儀式です。今日は令和4年の一年間の始まりの儀式です。

ボーイスカウト小金井2団の各隊に所属するあなたの活動開始の儀式です。

ちょうど参考なる記事がスカウティングにのっていましたので紹介します。

  以下スカウティング1月号より記事を引用します。

あけましておめでとうございます。お正月は、仕事も学校も休みになり、お雑煮やお屠(と)蘇(そ)がいただけたり、お年玉がもらえたりと、とても楽しみな行事ですが、そもそもお正月は何のためにあり、起源は何なのか知っている人は、案外少ないのではないでしょうか。

 本来、お正月は、「歳(とし)神(がみ)」という神さまを各家へお迎えし、おもてなしし、お送りする一連の行事なのです。

 歳神様は、毎年正月になると山の上から各家に降りてこられ、1 年間幸せに豊かに暮らせるように守ってくださる神様とされています。

 お餅つき、門松や正月飾り、初詣、鏡開き、お雑煮、お年玉、どんど焼きなど、すべて歳神さまに関連する行事なのですが、お正月を神様の行事としてではなく、のんびり過ごす休暇としか考えない人が多くなっているようです。

 例えば、正月にお供えする鏡餅には、歳神さまが宿られるとされており、そのお餅を食べて、歳神さまのおかげを授かり、今年1年を健康で幸せに暮らせるよう守っていただくという意味があります。お年玉も、元々は餅玉であったのが、いつしかお金に変わってきたそうです。

 また、歳神さまは尖ったものがお好きだそうで、松葉や竹を目当てに降りてこられるそうです。もし歳神さまがこられなかったらお年玉がいただけなくなりますから、年末の正月飾りの準備はしっかりせねばなりません。

 このように、お正月や地域に伝わる年中行事は、人、神仏、自然が関係する実に雄大でドラマチックな神(仏)事なのです。クリスマスも神さまの行事ですから、おたのしみ会で終わらせるのはもったいないと思います。

 以前のスカウティング誌で提案されましたが、古来の年中行事を集会プログラムに積極的に取り入れ、その行事のいわれをスカウトと共有することで、スカウトの情操を育む、大変有効な信

仰奨励プログラムになると思います。

VS隊長より新リーダーの紹介

今、小金井2団のネッカチーフを着用しました。これからよろしくお願いいたします。

ビーバー隊「やくそく」「きまり」、カブ隊「やくそく」「さだめ」、「ちかい」と「おきて」唱和!

この「ちかい」と「おきて」の実行は世界中のスカウトが名誉にかけて誓っています。

 私たちスカウトが、「私はボーイスカウトです(活動をしています)」というためには、この「ちかい」と「おきて」に従って最善を尽くして生活をしなくてはなりません。

 「ちかい」や「おきて」を実行することは大変難しいのですがそれを実行するために「そなえよつねに」の精神でつねに備えてください。

ビーバースカウトのやくそく

ぼく(わたくし)はみんなとなかよくします

ビーバー隊のきまりをまもります

ビーバー隊のきまり 

1.ビーバースカウトは げんきにあそびます

2.ビーバースカウトは ものをたいせつにします

3.ビーバースカウトは よいことをします

カブスカウトのやくそく

ぼく(わたくし)はまじめにしっかりやります

カブ隊のさだめを守ります

カブ隊のさだめ

1.カブスカウトは すなおであります

2.カブスカウトは 自分のことを自分でします

3.カブスカウトは たがいに助けあいます

4.カブスカウトは おさないものをいたわります

5.カブスカウトは すすんでよいことをします

スカウトのちかい

 私は、名誉にかけて、次の3条の実行をちかいます。

1.神(仏)と国とに誠を尽くしおきてを守ります。

1.いつも、他の人々をたすけます。

1.からだを強くし、心をすこやかに、徳を養います。

スカウトのおきて

1.スカウトは誠実である

2.スカウトは友情にあつい

3.スカウトは礼儀正しい

4.スカウトは親切である

5.スカウトは快活である

6.スカウトは質素である

7.スカウトは勇敢である

8.スカウトは感謝の心をもつ

旗揚げ式の後に、小金井神社に参拝し、神社に一年の目標を奉納しました。

ボーイスカウト活動はブラウンシー島の実験キャンプ1907年7月29日から計算すると114年、

小金井2団は1970年から52年目です。

小金井神社は1205年元久2年の創建で、816年持続しています。SDGsの価値感からすれば、大先輩ですね!

この環境・この伝統に我々の新しい一年を加えられるよう今年も頑張りましょう。

以下は例年の旗揚げ式の模様(例年はお餅つきをします)

旗揚げ式の様子です。

国旗掲揚の後は団委員長からお話を頂きます。


セレモニーの後は全員で新年のお参りをします。

みんなでお餅を搗(つ)きます。

お餅(もち)をちぎって、いろいろな味(あじ)をトッピングします。

つきたての美味しいおもち、小金井第2団 最強のラインアップ お餅軍団です。