2023年11月収穫祭の模様

2023年11月12日  雨の予報もありましたが、降られませんでした。曇り空の寒い日でしたが、元気いっぱい収穫祭を楽しみました。

セレモニー

今回は、ビーバー、カブ、ボーイ、ベンチャー、ローバーと各隊が参加しての団行事です。

体験希望者とバケツ田植え参加者、ネット募集の一般参加者も加わってにぎやかな行事となりました。

記念写真

稲のお話 ローバー隊

いろいろなお米のはなし

米はもともと暖かい地域が原産でした

ジャポニカ種は日本の寒い気候でも育てることが出来るように改良を重ねて出来た品種です。

我々が食べているこの美味しいお米は日本のご先祖様が改良に改良を重ねて出来たものです。

みんなが今年育てたお米は赤米です、これはは古代米なので、その途中段階のものです。

赤米を良く味わって、我々のご先祖様の仕事に感謝しましょう。

脱穀の説明 ベンチャー隊

脱穀から籾摺りの様子

干し柿つくり

今年の新企画です。

まずは準備

消毒剤や皮を捨てるビニール袋などを作業台の上に用意します。

また殺菌のため熱湯を用意します。

あくが出るから、入れ替えの分も含めて事前準備を整えます。

説明

まずはへたを取ります。

次に、皮をむきます、ピーラーを使いやすいように肩のあたりを包丁でむいておくとやりやすいです。

先端の部分はむかずにとっておくことが大事です。

皮がむけたら、ひもの途中を緩めて軸を食い込ませて止めます。

ひもの両側にバランスよく挟み込みましょう。

あとでわかるように自分の名前も書いておきましょう。

作業開始

各グループは自分の作業台で作業します。

殺菌処理

棒の先に柿をつるして、熱湯の中にしばらくつけます。

おいしくなあれ!!

吊るし柿 

できあがった柿は今日のプログラムが終わるまで、いったん会場のロープに干します。

小金井とは思えないような、のどかな雰囲気ができてきました。

お帰りの後は、ご自宅で干してください。

秋のデザイナー

材料採取

公園の中でリースに飾りつける松ぼっくりなどの材料を集めにいきます。


リース用 藁(わら)の準備

みんなが松ぼっくりを探しているころボーイ隊はリース用の藁を準備しました。

藁を概ね25本づつに小分けします。

次にタコ糸で根元をしっかりくくります。

そして水をかけて水分を与えます。

その後叩き棒で叩いて、藁を柔らかくします。

お昼は各自 持参のお弁当で

おにぎり

今日は赤米の収穫祭

なんといってもおにぎりですね。

みなさん、おいしそうに食べていますね。

秋のデザイナー 本番

リースのつくり方説明(ボーイ隊)

ボーイ隊がリースのつくり方を説明&デモンストレーションしてくれました。

まずは、なわをないます。

最初は3人で縄を綯います。


先端をとめループになったら

はみ出部分を整えます


そして飾りつけ

もうすぐクリスマス、そしてお正月ですね

だいぶリースらしくなってきました。

未だやり残し感があるスカウトは自宅に帰って改良してください。

今年の作品です。

センスが光りますね  注 天地は未確認です。

恒例のどんぐりトトロ

毎年リーダーから謎のドングリがプレゼントされます。ことしは家ができました。

トトロも参加します。

七面鳥で感謝祭

ベンチャー隊は開会セレモニーの後、

大きな七面鳥を、二羽 丸焼きを開始しました。

クリスマスリース作成の後、皆様に試食提供します。

良い色に焼きあがりました。

ベンチャー隊から七面鳥について説明しました。

いよいよ切り分けです。

試食開始 記念撮影している人もいました。

みんな、大変おいしくいただきました。

お楽しみゲーム


手遊び歌



カブゲーム

閉会セレモニー

隊旗儀礼、国旗儀礼、楽しかった収穫祭もそろそろ終わりです。赤米のお土産をもらって解散しました。

グループ編成について

今回は隊リーダー(指導者)、ビーバー隊スカウト、カブ隊スカウト、ボーイ隊スカウト、活動体験者、一般お子様、一般保護者の混成でチーム編成しました。

それぞれのチーム名は、ライオン、シマウマ、キリン、ゾウ です。

たまたま各グループ1名づつの4人組の皆様

記念に撮影させていただきました。

ライオン

シマウマ

キリン

ゾウ

ゾウグループのリーダー