自粛
注意
新生活様式
今後の活動の参考にしてください。
以下の表記 は 中止・自粛は赤、注意して実施は黄、全面解除は緑で表現しました。
新生活様式
日頃よりスカウト運動に御理解、御協力をいただきありがとうございます。
2023年5月8日から新型コロナウイルス感染症の位置づけが2類相当から「5類感染症」になることから、東京連盟のスカウト活動については今後次のように対応します。
1 活動中のマスクの着用について
個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本とします。
ただし、高齢者等重症化リスクの高い方と接する場合や、混雑する交通機関で移動する場合は、周囲の方々に感染を広げない、自身を感染から守るために、マスクの着用を推奨します。
2 手洗い等の手指の衛生、換気について
5類感染症移行後の新型コロナウイルス感染症、他の感染症感染防止、感染拡大予防に有効なことから、今後も必要な対応をお願いします。
屋内活動においては、換気状況、活動人数などを考慮し、必要に応じて換気などの対応をお願いします。
3 「三つの密」の回避、「人と人との距離の確保」について
換気の悪い場所、不特定多数の人がいるような混雑した場所、近接した会話を避けることは感染防止対策として有効です。
食事を伴う活動では、感染防止の視点から、人と人との距離を適切に確保するよう配慮ください。
4 宿泊を伴う活動について
東京連盟では、コロナ禍においてソロテント(1人1張)の使用をお願いしてきました。5月8日以降は1張のテントに複数人で宿泊することを可とします。ただし、感染不安等でソロテント使用を希望する場合は、この限りではありません。個人の主体的な選択を尊重してください。なお、ソロテントを使用する場合は、これまでとおり事前訓練等で、安全に使用する知識、技能を習熟できるよう御指導く
ださい。
舎営においては制限ありませんが、感染防止の視点で衛生管理をお願いします。
指導者訓練(スカウトキャンプ研修会、ウッドバッジ研修所、団運営研修所、コミッショナー課程別研修等)も同様に取り扱います。
最後に マスクの着用、ソロテントの使用について、個人の主体的な選択を尊重します。このことにより、差別、偏見、いじめなどにつながらないよう御指導ください。
今後も、安心安全なスカウト活動を展開していくため、引き続き御理解、御協力をお願いいたします。
以上
2023年3月14日
一般社団法人日本ボーイスカウト東京連盟
地区委員長 各位
地区コミッショナー 各位
一般社団法人日本ボーイスカウト東京連盟
理事長 白川雅之
県コミッショナー 村山大介
「新型コロナウイス感染症予防に係るマスク着用」について
2023年3月13日から新型コロナウイルス感染症予防に係るマスク着用について、国の指針が示されました。
これまで屋外では、マスク着用は原則不要、屋内では原則着用とされていましたが、2023年3月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。
これまでの感染防止を講じながら、安全安心なスカウト活動を展開してください。
繰り返しのお願いとなりますが、以下について再度確認いただき、隊、団、地区、保護者のみなさまへ周知いただくとともに、ご理解、ご協力をお願いいたします。
1 3月13日以降の新型コロナウイルス感染症予防に係るマスク着用については、原則政府発表の指針に従う。
2 ただし、感染不安等によるマスクの着用について禁じることはしない。また、密を避けられない状況、感染の心配がある活動の際は、マスクの着用を推奨する。
3 指導者訓練等においては、実施場所、参加者の状況により、マスク着用の要否を判断することがある。
以上
新生活様式
一般社団法人日本ボーイスカウト東京連盟
地区委員長各位
地区コミッショナー各位
団委員長各位
スカウト所属隊隊長各位
参加スカウト・保護者各位
一般社団法人日本ボーイスカウト東京連盟 理事長白川雅之
県コミッショナー村山大介
18NSJ 実行委員長宮下慎一
第18 回日本スカウトジャンボリーについて(ご連絡)
2022 年8 月5 日(金)から開催されます第18 回日本スカウトジャンボリーのご準備にご尽力いただきありがとうございます。
新型コロナウイルス感染が拡大しており、各地区におかれましてはご心配されているかと存じます。
東京連盟中央会場の開催についてチーフ会議等で協議をし、様々な意見をいただきました。
チーフ会議等での意見を踏まえ、東京連盟中央会場は開催することといたしますので、下記ご確認のうえご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。
記
第18 回日本スカウトジャンボリー東京連盟実行委員会では、次の内容について隊指導者から保護者へ説明し、保護者の理解と同意を得た上でジャンボリー会場(大田ベース・八王子ベース)への参加を決定しています。
1.実施前2 週間、実施後1 週間の家庭における健康観察
実施前2 週間に37.5℃を超える発熱などの新型コロナウイルス感染症が疑われる症状があった場合、医療機関におけるPCR 検査を実施し、陰性が判明しない場合は参加を見合わせる。
2.参加中、37.5℃を超える発熱が1 時間以上続く場合や新型コロナウイルス感染症が疑われる症状がある場合は参加を中止し、保護者もしくは保護者に代わる家族が同伴し帰宅する。
3.参加にあたって新型コロナウイルス感染症予防対策として、感染拡大予防対策として、①人と人との適切な距離を保つこと(密を避ける)、②熱中症対策を講じた上での適切なマスクの着用、③手指の洗浄と消毒、④就寝時は1 人1 張のテントの使用を徹底する。
上記記載の件につきましては、東京連盟ホームページおよび18NSJ 東京連盟ポータルサイトへ掲載いたします。
〇東京連盟中央会場は予定通り開催いたします。
なお、日本国政府および東京都より「まん延防止等重点措置」等発令されましたら、改めてご連絡をいたします。
〇運営サイドでも感染対策はいたしますが、各地区・各参加者でもより一層の感染対策のご準備をお願いいたします。
*手洗い・うがいの徹底
*手指消毒の徹底
*マスクの着用
*食事の際の黙食
*資機材の消毒
*感染対策の徹底とともに、熱中症他の対策も参加者各位にお願いいたします
〇症状が疑われる場合は、健康状態を確認しながらご家庭に連絡し、速やかに帰宅の措置をとることといたします。
*37.5℃以上の発熱が1 時間以上継続した場合
*参加者より参加継続不可の申し入れがあった場合
*参加中に保健所等の医療機関から「濃厚接触者」と指定を受けた場合は派遣隊指導者へ報告をお願いいたします
〇参加辞退につきましては、「18nsj.general@scout.tokyo」へご連絡ください。
*参加予定スカウト本人、保護者、団・隊が参加を認めること
*事前検温など十分に、感染拡大を防ぐための準備をお願いします
*居住地域で行動制限が発令されていないことをご確認ください
*派遣隊指導者・運営スタッフにつきまして、勤務先や地域などで行動自粛の要請がある場合、東京連盟では参加を強制致しません
〇参加辞退の参加費につきましては、キャンセルポリシーに準じます。
〇お問い合わせに関しましては、所属地区へお願いいたします。
以上
ボーイスカウト東京連盟 県コミッショナー 村山 大介
今年は 6 月下旬に梅雨明けを迎え、 関東地方では梅雨が記録的な短さとなりました。 梅雨明け後、 猛暑日が続き 熱中症アラートが発表されるなど、熱中症への対応も必要となっています。
夏本番を迎えました。 今年は ボーイスカウトの祭典である、 第 18 回日本スカウトジャンボリー、ジャンボリーサマー2022が全国各地で開催されます。また、 隊の夏季舎営やキャンプを予定 されている 隊や団も あります。安全安心な夏季の 活動を実施するため の 以下について御確認ください。
1.新型コロナウイルス感染症 感染防止、感染拡大予防 対策
7 月に入り 新型コロナウイルス感染症の感染者が日々増加している状況です。 これから子供たちが夏休みに入ると、全国的に都道府県を 越える 往来が活発になり、 さらなる感染者の増加が危惧されます。 新しい生活様式に基づき、 三密を避ける、 手指の洗浄・消毒、 マスクの適切な着用 など、これまでの対策を実行し 、「感染しない」「感染させない」 対応をスカウト、指導者ともに取り組んでください。
※マスクの着用については、 気温、活動場所の条件(屋内、屋外など)、人と人との距離などにより、 適切な着用の判断をお願いします。
2.熱中症対策
「 熱中症アラート 」 や 「 暑さ指数 ( 」 の情報、活動場所の環境(屋内、屋外 、換気の状況、エアコンの設置状況など) を把握し、活動の実施の可否について適切に判断してください。
できれば 熱中症指数計を用いて小まめに 暑さ指数を計測し、 指数が28以上となった場合、屋外での活動では活動時間 10 分ごとに休息をとらせるなどの対応をしてください。
3.水辺活動の安全対策
川や海で 活動する場合は、 活動内容、安全対策、指導者の配置、 緊急時の対応などについて、現地調査を十分に行い、 安全を優先させた 実施計画に基づく準備、 展開をお願いします。
スカウトの泳力 、健康状態の把握、 心肺蘇生法(AED)の使い方を 事前訓練に組み込むなどの工夫 も考えられます。
河川の近くでは 短時間に記録的な大雨 となる 「線状降水帯」による、 増水や氾濫による被害に遭わないよう、天候の急変や警報情報に 気を付けてください。
4.野外活動スキルの確認と習熟
新型コロナウイルス感染症の影響で 2 年間の 間、活動を停止、自粛しています。 2年ぶりのキャンプということで、 刃物の使い方、管理の仕方、火気の取り扱いなど 、事前訓練で 野外活動 スキル の習熟を確認し、 スキル の習熟が不十分であれば、安全に活動ができるよう 事前に スキル を習得する必要があります。 キャンプサイトの設営、撤営作業、 炊事 など の場面を想定し、活動をシミュレーションすることで、危険箇所、行動を把握し改善する訓練をすることも危険を回避することにつながります。
5.食中毒 の防止 、アレルギー 疾患への対応
夏季は食中毒の季節でもあります。 加熱が必要な食品(生肉、生魚 など)は十分に加熱する。
また、食品は直射日光に当てない、 虫、獣などに荒らされない食品保管の工夫などをお願いします。 また、 毎食後、アルコールや熱湯を用いた、食器・炊具の消毒を 行ってください。
食物 アレルギー の 対応が 必要なスカウトについては 、事前に保護者から 食物 アレルギー の内容について確認し てください。事前に献立や食材リストを 保護者に確認してもらうなどの対応をしてください。
6.緊急時の 態勢、連絡方法等の確認
万が一事故が起きた時のスカウトを保護する態勢、隊や団内、保護者への連絡方法について確認をお願いします。
例えば、発熱でキャンプ地から帰宅をしなければいけなくなった場合、誰が、どこに連絡をして、どのような依頼をするのかなどを事前にシミュレーションすることで 、緊急時の必要な体制や連絡先などが整理されます。これらのことを事前に保護者に説明し、 理解していただくことが、家庭と連携した安全対策の 構築につながります。
スカウトを守るための安全対策にやりすぎはありません。
スカウトたちはキャンプや舎営を楽しみにしています。 キャンプや舎営を含む 野外活動の体験はスカウトを大きく成長させます。 指導者のみなさん、どうぞよろしく お願いいたします。
東京連盟県連盟コミッショナー 村山 大介
3月21日(月)をもって、東京都に発令されていた「まん延防止等重点措置」が解除されました。
「まん延防止等重点措置」は解除されましたが、新型コロナウイルスの感染及び感染拡大が終結したわけではありません。これまでの感染防止、感染拡大予防策を講じながら、安全安心なスカウト活動を展開してください。
繰り返しのお願いとなりますが、以下について再度確認いただき、隊、団、地区、保護者のみなさまへ周知いただくとともに、ご理解、ご協力をお願いいたします。
1 マスクの着用、手指の洗浄と消毒、室内活動における十分な換気、密を避ける行動を徹底してくだ
さい。
2 活動前後の健康観察、活動中、活動後に体調を崩した場合の連絡方法や対応について再周知し、徹底してください。また、万が一スカウト活動により感染者が出た場合、保健所の積極的疫学調査に協力できるよう行動歴(いつ、どこで、誰と、接触の状況等)を記録してください。
3 都県を跨ぐ移動については、移動先、訪問先地域の新型コロナウイルスの感染状況、自治体から発出される規制等を事前に把握し、必要な対策を講じてください。
4 スカウト及びスカウト関係者に感染者が出た場合は、個人情報の保護、人権に配慮した対応をお願いします。
5 活動における感染症対策を保護者に説明し、十分な理解を得てください。
6 可能な限りの感染症対策を講じてもスカウト及びスカウト関係者の安全を確保できない場合は、活動の実施を控えるなどの判断をお願いします。
安心安全なスカウト活動を継続するためには、団委員長を中心とした団の組織的な対応が必須です。
活動の計画段階で感染症対策について点検し、スカウトの健康と安全が担保できる活動の展開ができるかどうかを確認、判断いただきますようお願いいたします。
以上
東京連盟 県連盟コミッショナー 村山 大介
1月21日から2月13日まで東京都を含む1都12県に「まん延防止等重点措置」が適用されることになりました。1月の中旬を過ぎ、新型コロナウイルスオミクロン株も含む感染者が急増しています。
この「まん延防止等重点措置」の適用により、昨年のようなスカウト活動の延期や中止は行いません。
しかしながら、コロナ禍における新しい生活様式に基づくスカウト活動を徹底することにより、スカウト及びスカウト関係者とそのご家族に感染者を出さない、感染を拡大させないことが私達指導者の使命です。
繰り返しのお願いとなりますが、以下について再度確認いただき、隊、団、地区、保護者のみなさまへ周知いただくとともに、ご理解、ご協力をお願いいたします。
1. マスクの着用、手指の洗浄と消毒、室内活動における十分な換気、密を避ける行動を徹底してください。
2. 活動前後の健康観察、活動中、活動後に体調を崩した場合の連絡方法や対応について再周知し、徹底してください。また、万が一スカウト活動により感染者が出た場合、保健所の積極的疫学調査に協力できるよう行動歴(いつ、どこで、誰と、接触の状況等)を記録してください。
3. 都県を越える移動は自粛してください。
4. スカウト及びスカウト関係者に感染者が出た場合は、個人情報の保護、人権に配慮した対応をお願いします。
5. 活動における感染症対策を保護者に説明し、十分な理解を得てください。
6. 可能な限りの感染症対策を講じてもスカウト及びスカウト関係者の安全を確保できない場合は、活動の実施を控えるなどの判断をお願いします。
安心安全なスカウト活動を継続するためには、団委員長を中心とした団の組織的な対応が必須です。
活動の計画段階で感染症対策について点検し、スカウトの健康と安全が担保できる活動の展開ができるかどうかを確認、判断いただきますようお願いいたします。
2022年1月13日
地区委員長、
地区コミッショナー、
隊・団指導者 殿
ボーイスカウト東京連盟
県連盟コミッショナー 村山 大介
新型コロナウイルスオミクロン株も含めた感染の急拡大によるスカウト活動の感染防止及び感染拡大予防対策の徹底について(注意喚起)
日頃よりスカウト運動にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
今般の一部地域におけるオミクロン株も含めた感染の急拡大を受け、スカウト活動における感染防止及び感染拡大予防対策について、以下の対応を周知するとともに徹底した取り組みをお願いいたします。
東京連盟は現時点で活動の停止、延期等の措置はしませんが、今後、東京都にまん延防止等重点措置や緊急事態宣言が発出された場合、スカウト活動の対応については改めて通知します。
1 マスクの着用、手指の洗浄と消毒、室内活動においては換気、密を避けるなどの対応を徹底してください。
2 活動前後の健康観察、活動後の体調不良時の指導者への連絡などを再周知し、徹底してください。
3 まん延防止等重点措置発令地域もしくは感染拡大傾向のある地域への移動は自粛してください。
4 可能な限りの感染症対策を講じてもスカウトの安全を確保できない場合は、活動の実施を控えてください。
5 活動中に体調を崩した者が出た場合の対応について確認してください。
6 スカウト及びスカウト関係者に感染者が出た場合は、人権に配慮した対応をお願いします。
7 活動における感染症対策を保護者に説明し、十分な理解を得てください。
スカウトとスカウト関係者の安全、安心な活動のため、ご理解、ご協力をお願いいたします。
新生活様式
2021年10月 6日
スカウトのみなさんへ
ボーイスカウト東京連盟
県連盟コミッショナー 村山 大介
9 月末をもって新型コロナウイルスによる「緊急事態宣言」が解除されました。
ボーイスカウトは10 月1 日から活動を再開します。
昨年から新型コロナウイルスの感染が拡がり、東京のボーイスカウトの活動は中止をしてきました。日常の生活や学校生活にも大きな影響があり、不安な日々を過ごしてきたと思います。
「緊急事態宣言」が解除されたからと言って、新型コロナウイルスが完全になくなったわけではありません。私たちは「コロナ禍」と呼ばれる中で、新型コロナウイルスに感染しないよう、また、感染を拡げないよう生活することが求められています。そのために、ボーイスカウトの活動でも次のことを守ってください。
1 マスクの着用、人と人との適切な距離、手指の洗浄と消毒は、これまでとおりしっかり取り組みましょう。
2 食事をするときは、となりの人との距離を十分に取り、話をしないで食べましょう。(黙食)
3 毎日健康観察(体温、体調等の記録)をしましょう。活動前2 週間以内に37.5℃以上の発熱、活動の当日37.5℃以上の発熱がある場合、新型コロナウイルス感染が疑われる症状がある場合は活動をお休みしてください。また、活動後3 日以内に発熱等の症状が出た場合は指導者に連絡してください。
スカウトの皆さん一人一人が、気を緩めずに確実に上記のことを行うことが、感染防止、感染拡大予防につながります。
スカウトとして自分の健康のため、みんなの健康のために実践しましょう。楽しいスカウト活動となることを願っています。
最後にお願いがあります。
・身近な人が新型コロナウイルスに感染してしまっても、差別をしたり、いじめたりしないでください。また、ワクチンを接種するか、しないかは、それぞれの人の判断です。
・基礎疾患(病気やワクチンを接種できない体質など)があったり、様々な考え方があり、ワクチン接種ができない人や、接種を望まない人がいます。
・ワクチンを接種したか、しないかを聞くことや、接種をしていないことを、差別したり、いじめたりしないでください。
2021年10月1日
緊急事態宣言解除に係るスカウト活動の再開について
東京連盟県連盟コミッショナー 村山 大介
9月末をもって新型コロナウイルスに係る政府による緊急事態宣言が解除されることになりました。 昨年から新型コロナウイルス感染防止及び感染拡大予防のため、東京連盟ではスカウト活動の中止 や延期を行ってきました。この間、多くのスカウト、指導者、スカウト関係者の皆様のご理解とご協 力により、健康と安全を守ることができました。皆様に深く感謝申し上げます。 このたびの緊急事態宣言の解除に係るスカウト活動の再開にあたり、引き続きスカウトをはじめと する関係者の健康と安全を確保するため、以下の取り組みについてご理解、ご協力をお願いいたしま す。
1 隊活動について
緊急事態宣言が解除されたことにより、すべての活動が新型コロナウイルス禍以前の活動に戻るわ けではありません。新型コロナウイルス感染防止、感染拡大予防の対策、新しい生活様式に基づくス カウト活動を徹底、実施していくことが求められます。隊活動の再開にあたっては、国や東京都の感 染防止、感染拡大予防の方針に従うことが前提です。団委員長を中心に各隊指導者が、次の点につい て取り組むことでスカウトの健康と安全を確実に確保できるようご協力をお願いいたします。
① 新型コロナウイルスの感染防止、感染拡大予防の取り組みを再確認し、感染防止及び感染拡大 予防の確実な実施ができるよう準備する。
■集会、活動中のマスクの着用、人と人との適切な距離、手指の洗浄と消毒、共同で使用する物 品の消毒を徹底する。
■屋内で活動する場合は、換気を十分に行う。
■食事をするときは、距離を十分に取り、黙食を徹底する。
■日常の健康観察(体温、体調等)を記録し、集会、活動前に確認する。また、集会、活動終了後 3日以内に新型コロナウイルス感染が疑われる症状が現れた場合は、指導者に連絡するよう保 護者に事前に通知する。
■当面、舎営については地域の小中学校の宿泊行事(移動教室、修学旅行等)の実施状況を把握し、 実施の可否を判断する。キャンプを行う際は原則ソロテント(一人用テント)を使用して宿泊す る。ソロテントの安全な設営、使用方法を事前訓練でスカウトに指導する。
■集会、活動前2週間以内に 37.5℃以上の発熱、集会当日朝の体温が 37.5℃以上の発熱があった 場合は欠席する。集会、活動中に発熱した場合は集会を中止して、全員帰宅させる。 □集会、活動中における感染防止、感染拡大予防対策について、保護者に説明し理解を得る。
■都県を越える活動を計画する場合、東京都や移動先自治体の移動自粛要請発出の有無を確認す る。移動自粛要請が発出されている場合は活動の見直しを行う。県外旅行申請については、状 況に応じ申請を受理できないことがある。また、承認を取り消すことがあります。
② スカウト活動を介して感染者(濃厚接触者)が出た場合の対応を決めておく。
■隊、団指導者は活動の内容、衛生管理の内容を把握する。
■保健所の積極的疫学調査に協力できるよう、活動中の様子を詳細に記録(マスク着用の状況、 人と人との距離、位置、時系列の記録、画像での記録など)する。
■スカウト活動を介して陽性判明者や濃厚接触者の指定を受けた者がいる場合、隊、団指導者が 対応(保護者への告知、感染状況の説明等)できるよう準備する。また、関係者に陽性判明者が いる場合、人権への配慮(差別やいじめの防止等)から個人が特定されないよう配慮する。あわ せて、新型コロナウイルスワクチンの接種についても、接種は個人の判断のため、接種の有無 は問わない。
緊急事態宣言が解除されても、新型コロナウイルス禍での感染防止、感染拡大予防を施した上での 活動の展開が必要です。活動の再開にあたっては、団委員長を中心とした団の組織的対応力が必須で す。活動再開の前に団内の指導者が、スカウトの健康と安全を担保できる活動の展開ができるかどう かを確認、判断いただきますようお願いいたします。
2 東京連盟の行事について
東京連盟が実施する行事について、すでに中止もしくは延期を決定したものは、その決定に変更は ありません。
3 指導者訓練について
緊急事態宣言解除後、東京連盟の指導者訓練については感染防止、感染拡大予防、新しい生活様式 に基づくスカウト活動を徹底することを前提に再開します。
日本連盟が実施する指導者訓練の参加については、日本連盟の通知に基づき参加を承認します。 他県連盟が実施する指導者訓練への参加についても、日本連盟と同様に取り扱います。 ただし、指導者訓練の参加にあたり都県を越える移動の自粛要請や新型コロナウイルスの感染状況 により、国及び自治体から何らかの自粛要請が発出された場合は参加の見合わせをお願いすることが あります。
最後に
新型コロナウイルスの変異種(デルタ株)による、幼児、児童、青少年等の若年層への感染拡大、今 後第6波の到来も危惧されます。繰り返しになりますが、マスクの着用、手指の洗浄・消毒、密を避 ける行動という、これまでの取り組みを気を緩めずに実行することが感染防止、感染拡大予防につな がります。
スカウト及びスカウトの家族、スカウト関係者の「命」を守る行動、判断をお願いします。
以上
感染の影響 単に「感染してしまった」だけでは済まない状況
□感染した
・発熱や咳などのつらい症状、重篤な場合、死にいたることも。
・10 日間から 14 日間の自宅療養。
・仕事ができない→収入の減額、学校へ行けない。 学習の遅れ
・他の人(家族、友人、同僚等)に感染させてしまったのではないかという不安。
・後遺症などに対する不安。
□濃厚接触者の指定を受けた
・10 日間から 14 日間の自宅待機、会社への出勤、学校への登校ができない。
・仕事ができない→収入の減額、学校へ行けない。 学習の遅れ
・「感染したかも」という不安。
□他にも以下のような心配が
・感染者、濃厚接触者等に対するいじめや偏見、差別。
・熱中症。
学校で感染者が出ると (あくまでも学校での対応です。)
・検査日もしくは発症日2 日前 まで さかのぼり 、 接触した人を調査( 積極的疫学調査 )。
マスク着用の有無、感染者との距離(1m 以内にいた人)、配置(感染者との位置関係を図示)、接触の記録(2 日分)を時系列で保健所に報告。
・保健所は学校での調査と地域における感染状況を鑑み、濃厚接触者を指定。
・濃厚接触者となった保護者への告知は学校。
・濃厚接触者となった児童・生徒は最終接触日から 14 日間の自宅待機。
・濃厚接触者のPCR 検査の受診は任意だが、 PCR 検査を受け、陰性が 判明しても 14 日間の自宅待機。
・PCR 検査を受診し、陽性が判明した場合、同居する家族も 濃厚接触者となる可能性が高い。
・同居する家族が濃厚接触者の指定を受けた場合、陽性判明者の自宅待機期間が終わっても、濃厚接触者の指定を受けた家族の自宅待機期間は終わらず陽性判明者の自宅待機期間終了日からさらに14日間自宅待機期間が設定 される。
・家庭内に陽性判明者が出ると、長期(約1 か月)にわたり自宅待機期間が設定され、出勤、登校、外出が制限される。
活動再開に向けて準備しておくこと
・緊急事態宣言が解除されたことで、すべてのスカウト活動が解除されるわけではない。
・新型コロナウイルスの感染はしばらく続くと思われる。感染防止、感染拡大予防の取り組み、新しい生活様式に基づく活動は継続される。
・スカウト活動を再開するにあたり、「新型コロナウイルスの感染防止、感染拡大予防の取り組みを再確認し、感染防止及び感染拡大予防の確実な実施ができるよう準備する。」ことと、「スカウト活動を介して感染者が出た場合の対応を決めておく。」ことが必要。
□新型コロナウイルスの感染防止、感染拡大予防の取り組みを再確認し、感染防止及び感染拡大予防の確実な実施ができるよう準備する。
・スカウト自身が行わなければならない取り組み健康観察記録、マスクの着用、手指の洗浄・消毒、人との適切な距離を保つ(ソーシャルディスタンス)
・指導者が行わなければならない取り組みスカウトの健康観察、消毒、衛生環境の維持、密にならない活動の計画と実施。
組織的な感染防止、感染拡大予防の取り組みが必須。
□スカウト活動を介して感染者が出た場合の対応を決めておく。
・保護者の活動再開の強い要望、保護者の気持ちを理解することは必要だが、「スカウトの健康と安全」が最優先。
・感染者が出た場合、濃厚接触者の指定や他の感染者を特定するために、保健所の指導により積極的疫学調査を実施 する。この 調査にあたっては、参加人数、参加者どうしの距離、マスク着用の 有無 、 参加者の位置、活動内容を時系列で報告することが求められる。感染拡大を予防するため、この 調査 には 正確に回答する必要がある。陽性が判明した PCR 検査の 2 日前、症状が出た日の 2 日前に さかのぼり 、その 期間にスカウト活動が入っているとその活動も調査対象になることから、集会や活動時の 記録を 詳細に 残すこと、また、集会後 2 日間にスカウト、指導者の体調に変化があった場合、すぐに報告 する ことを 保護者等に依頼する。
・スカウト活動を介して感染者が出た場合、濃厚接触者の告知は指導者が行うことになる。
保護者によっては、「自分の子供の感染予防策は完璧なはずなのに、なぜ感染したのだ?」「誰が感染者なんだ?」といった問い合わせをしてくることも考えられる。
濃厚接触者の指定を告知する際は、偏見や差別、いじめを防止するため、感染者が誰なのかについて具体的な名前を伝えることは避ける。また、なぜ濃厚接触者に指定されたのかについて、活動の様子、保健所からの指導を丁寧に伝える。そのためにも活動の詳細な記録は必要である。
新型コロナウイルス禍で の活動は隊、団の組織的な対応力が必須である 。「日々たくさんの感染者が出ているのだから、 感染しても仕方が ない。」は 通用しない。活動再開に向けて以上のことを再確認、検討していただきたい。
参考資料
スカウト活動における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン
2020.11.22 ver03.1
2021年8月10日
団指導者各位
隊指導者各位
一般社団法人日本ボーイスカウト東京連盟
理 事 長 白川 雅之
県連盟コミッショナー 村山 大介
「緊急事態宣言」の期間延長に係るスカウト活動の延期もしくは中止について
政府は東京都に対し「緊急事態宣言」期間の延長を発表しました。大変残念でありますが、東京連盟では政府の非常事態宣言期間の延長及び東京都の自粛要請を受け、8月31日までの緊急事態宣言期間、引き続き以下の対応について各地区、団、隊へ協力を依頼します。
7月9日の発出文書の再掲となりますが、依頼内容は決してスカウト活動を後退させるものではありません。緊急事態宣言下において組織的なスカウト活動からスカウト個々の行動にシフトさせ、これまでのスカウト活動で育んだスカウト精神、身に付けたスカウト技能を発揮し、スカウト一人一人が新しい生活様式の中で健康で安全な生活を送ることを優先してほしいと考えます。
学校が夏季休業(夏休み)に入り、本来ならば日頃のスカウト活動で身に付けたスカウト技能を野外活動で発揮し、様々な貴重な体験をとおして心も身体も大きく成長する時期です。しかしながら、日々4,000名を超える新型コロナウイルスの新規感染者が出る中で、今はスカウト、スカウトの家族、スカウト関係者の命と健康を守ることが最重要課題と考えます。
心苦しい依頼ではありますが、以上の趣旨を深くご理解いただき、ご協力をお願いいたします。
1 緊急事態宣言期間中は東京連盟内のすべてのスカウト活動を延期もしくは中止とします。なお、Web等を活用した活動で、対面にならない活動については実施可能とします。
2 緊急事態宣言解除後の活動再開については、国及び東京都が示す感染対策に従い東京連盟が判断し、通知します。
3 緊急事態宣言解除後に開設が予定されている指導者訓練(ボーイスカウト講習会、ウッドバッジ研修所、ウッドバッジ実修所等)については、今後の新型コロナウイルス感染症の拡大状況、政府及び東京都、他の道府県の自粛要請、日本連盟の方針により、開設の中止や参加を見合わせていただくことがあります。
以上
こんにちは。
ボーイスカウト東京連盟県連盟コミッショナーの村山大介です。
8 月2 2 日までの緊急事態宣言期間が8 月3 1 日まで延長されることになりました。毎日、新型コロナウイルスに感染する人が4 , 0 0 0 名を超える状況になっています。今は新型コロナウイルスに感染しないようにすることが一番です。
夏休みになり泊りがけの活動( 舎営やキャンプ) に行って、仲間と一緒に活動を楽しみたい時期ですが、ボーイスカウト東京連盟では8 月3 1 日までの緊急事態宣言の期間、みなさんの健康と安全を守るためスカウト活動の延期もしくは中止をすることとなりました。夏休みという最も楽しく活動ができる時期にこのようなお願いをすることは、とても残念なことです。
今、スカウトであるみなさんができることは、自分の健康を自分で守ること。
マスクの着用、不要不急の外出は避ける、手指の洗浄・消毒を確実に行うことなどです。これらを確実に行うことで、新型コロナウイルスに感染しない、感染させないことができます。
このような形でスカウトのみなさんに活動の延期、中止をお願いすることはとても心苦しいです。来年は日本スカウトジャンボリーが開催される予定です。このジャンボリーに元気に参加するみなさんの姿を楽しみにしています。
2 0 2 1 年8 月1 0 日
ボーイスカウト東京連盟
県連盟コミッショナー 村山 大介
自粛
2021年7月9日
団指導者各位
隊指導者各位
一般社団法人日本ボーイスカウト東京連盟
理 事 長 白川 雅之
県連盟コミッショナー 村山 大介
「緊急事態宣言」発出に係るスカウト活動の延期もしくは中止について
2021年7月8日、政府は東京都に対し「緊急事態宣言」を発出することを発表しました。期間は7月12日から8月22日までの6週間となる方針です。
政府の発表を受けて、東京連盟では非常事態宣言期間中、以下の対応を各地区、団、隊へ協力を依頼します。
依頼内容は決してスカウト活動を後退させるものではありません。むしろ緊急事態下において組織的なスカウト活動からスカウト個々の行動にシフトさせ、これまでのスカウト活動で育んだスカウト精神、身に付けたスカウト技能を発揮し、スカウト一人一人が新しい生活様式の中での生活を楽しんでほしいと考えます。
スカウトにとって夏季は最も活動的な季節であり、本来ならば思いっきり野外で活動をさせてあげたいところです。しかしながら今はスカウト、スカウトの家族、スカウト関係者の命と健康を守ることが最重要課題です。
以上の趣旨を深くご理解いただきご協力をお願いいたします。
1 緊急事態宣言期間中は東京連盟内のすべてのスカウト活動を延期もしくは中止とします。なお、Web等を活用した活動で、対面にならない活動については実施可能とします。
2 緊急事態宣言解除後の活動再開については、国及び東京都が示す感染対策に従い東京連盟が判断し、通知します。
3 東京連盟が行うサマーキャンプ2021は中止とします。参加費の返金等については、東京連盟から別途参加指導者へ通知します。
以上
こんにちは。
私はボーイスカウト東京連盟県連盟コミッショナーの村山大介です。
私の仕事はみなさんが楽しく元気にボーイスカウトの活動ができるようお手伝いすることです。
7月8 日に菅総理大臣が記者会見で東京都に7月12 日から8月22 日まで「緊急事態宣言」を発表しました。6月20日に「緊急事態宣言」が解除されましたが、新型コロナウイルスの感染者が増えてきたことによるものです。
この「緊急事態宣言」を受け、ボーイスカウト東京連盟では7 月12 日から8 月22日までの期間、スカウト活動の延期もしくは中止をすることとなりました。夏はスカウトにとって最も楽しく、活動的な季節です。この季節に活動ができなくなることはとても残念です。隊や組、班の活動はできませんが、スカウトのみなさん一人一人が、これまでのスカウト活動の中で身に付けたスカウト精神やスカウト技能を生活の中で発揮し楽しむことができます。
ロープを使って飾りを作ったり、自分の家を中心に家族や友達に紹介できる地図作り、夜空を観察して月や星の位置から方位を探すなど、これまでのスカウト活動で身に付けた技能や緊急事態宣言終了後の活動に役立つ技能を習得するなど、一人でもスカウト活動はできます。夏休みの自由研究にもなります。
このような形でスカウトのみなさんに活動の延期、中止をお願いすることはとても心苦しいです。来年は日本スカウトジャンボリーが東京をメイン会場に開催されます。このジャンボリーに元気に参加するみなさんの姿を楽しみにしています。
まずは新型コロナウイルスから自分自身を守るため、マスクの着用、手指の消毒など感染防止に努めてください。
2021 年7 月9日
ボーイスカウト東京連盟
県連盟コミッショナー 村山 大介
注意
地区委員長各位
地区コミッショナー各位
一般社団法人日本ボーイスカウト東京連盟
理 事 長 白川 雅之
県連盟コミッショナー 村山 大介
「緊急事態宣言」解除後のスカウト活動、事業の再開について
6月21日以降「緊急事態宣言」が解除もしくは「まん延防止等重点措置」が適用された場合、スカウト活動の再開について以下のとおりとします。地区内への周知についてご理解、ご協力をお願いします。
1 東京都及び居住もしくは団が所在する市区町村の感染及び感染拡大予防の対応に従うこと。
「緊急事態宣言」解除後、引き続き「まん延防止等重点措置」が適用された場合、東京都及び居住もしくは団の所在する市区町村行政機関の示す新型コロナウイルス感染防止及び感染拡大予防策を徹底する。
2 これまで取り組んできた感染防止及び感染拡大予防対策(新しい生活様式に基づく活動)を継続、徹底すること。
マスクの着用、手指の洗浄と消毒、検温、人と人との適切な距離、室内活動時の適切な換気、大きな声で会話をしない、熱や咳などの風邪症状があるときは活動を欠席するなどの対応はこれまでとおり徹底した対応を行う。
3 スカウト、スカウトの家族、指導者及びスカウト関係者の健康、安全を最優先すること。「安全はすべてに優先する。」
スカウトが安全で安心して活動できることを優先させる。示されている新型コロナウイルス感染防止及び感染拡大予防策は確実に行う。予防対策を実施できない場合は活動の中止や延期の判断をする。
4 活動実施の可否については団委員長が責任をもって判断し、保護者への十分な説明と理解、協力を得ること。
最終的な活動実施の可否は団委員長が責任をもって判断する。また、保護者に対し活動内容や活動中の新型コロナウイルス感染防止及び感染拡大予防策について説明を十分行い、理解を得ること。
活動再開にあたっては「スカウト活動における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン ver03.1(c19_scout_guideline_ver03_01.pdf)」に基づき、新型コロナウイルス感染防止及び感染拡大予防に努めること。
地区が実施する事業(行事等)については、地区委員長及び地区コミッショナーが地区内の感染状況、市区町村の方針を把握し、実施の可否を判断する。また、地区が実施する指導者養成事業(ボーイスカウト講習会、スカウトキャンプ研修会等)については、別紙「指導者集合訓練における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン(2020.6.9 ver01 日本連盟指導者養成委員会)」に基づき実施する。
東京連盟が実施する事業(行事等)については、東京連盟が東京都の新型コロナウイルス感染及び感染拡大状況、新型コロナウイルス感染防止及び感染拡大予防策を把握し、実施の判断をする。
《追記 夏季の活動にあたり、以下のことについて留意する。》
・移動時、交通機関を利用する場合は換気や密を避けることのできる時間帯、着席位置(人と人との適切な距離を保つこと)などに留意する。
・都県をまたぐ移動を伴う活動を計画する場合は、東京都及び隊、団の所在する市区町村、参加するスカウトの居住する市区町村の感染防止の方針に従うこと。都県をまたぐ移動について制限等がある場合、県外旅行紹介状の発行はしない。
・宿泊行事(キャンプ、舎営など)を実施する際は、宿泊場所・施設の感染防止策を事前に調べ、実行する。就寝時、舎営の場合は感染防止に必要な適切な距離を保つこと。野営の場合はソロテント(1 人1 張)を活用することにより感染防止に努める。ソロテント使用にあたっては事前にテントの使用方法について練習する。また、テント内では火気の使用(蚊取り線香、ろうそく等)は厳禁であることを指導する。
食事の際は室内の場合は換気、対面での食事は避け、適切な距離を保つ。食事時の会話は控える。
食事時以外はマスクを着用する。
・マスクを着用する。ただし、熱中症予防のため屋外での活動や激しい運動を伴う場合は、マスクを外すよう指導する。
・熱中症対策をしっかり行うこと。熱中症指数(WBGT)を活用し、休憩を適切に取る、水分補給をするなどの対応をし、熱中症の予防に努めること。
・活動中、感染が疑われる者が出た場合の対応策を事前に検討し、保護者に説明、理解、協力を求める。
・消毒資材を常に携行し、必要な時に手指の消毒ができるようにする。
以上
指導者集合 訓練における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン
2020.6 9 ver01
日本連盟指導者養成委員会
1.はじめに
日本連盟では、各地域で指導者集合 訓練を開催する際の感染拡大予防のための留意点について、 5月24日にお知らせ しております 「スカウト活動におけるコロナウイルス 感染拡大予防ガイドライン 」 (以降、「活動のガイドライン」) の内容を踏まえ、 集合訓練における ガイドラインとしてまとめました。各地域では、本ガイドラインに沿って 指導者 集合 訓練を 実施していただくようお願いします。 ただし、今後の状況により、政府はもとより各地域(自治体)から新たな自粛要請等が発出 され た場合は、この要請に応えることとします。引き続き、各自治体、地域とも連携した対応をお願いいたします。
本ガイドラインは、現段階で得られている知見等に基づき作成しており、今後の知見の集積及び各地域の感染状況を踏まえて、逐次見直すことがあり得ますこと を ご 理解ください。 また、本ガイドラインは、指導者集合訓練のためのものであるので、スカウトの隊活動などの内容を示すものではありません。この点もご理解ください。
2.ガイドラインの目的
a. 各地域で感染拡大防 止に取り組みながら、「新しい生活様式」に対応した 指導者集合訓練 を行っていくための考え方を示す。
b. 感染拡大予防のため に 遵守すべき留意点を示す。
※スカウト活動に対する留意点とは異なる 内容 を中心に示していることから 、スカウト活動 に対する 方針に 適用 しないこと。
c. 集合訓練 に関連して感染が拡大する事態が起きた時の対応について示す。
3.感染の予防と実践
「活動 の ガイドライン 」 における「 感染の予防と実践 」を実施した上で、 次 の対応 をと る。
a. 講義 における 対応
講義等においては十分な間隔が取れる部屋を用意することとし、 可能であれば 屋外で実施する。
グループワークにおいては、白熱しすぎないよう配慮し、短時間で終了するよう心がける。
アイスブレイクゲームなどは、言葉を発しないものや身体接触がないもの を活用する。
b. 宿泊 における 対応
野営 テント泊 においては、個別のテント(ドームテント等)を利用する。
舎営(宿舎泊)においては、 利用施設の指示に従いできるだけ 個室を利用する とともに 、 一部 通いでの実施 とすることを 検討する 。
c. 食事 における 対応
食事においては、衛生に十分留意し、食器・ 箸など個別で利用し、共用はしない。
対面での食事はできるだけ避け、食事中の会話を慎むよう指導する。
d. 体調管理
訓練コースに訓練コースにおおいては、いては、参加者参加者及び及びスタッフは毎朝スタッフは毎朝定時に定時に検温検温しし記録を記録を行い、訓練期間中に体調不行い、訓練期間中に体調不良を感じた参加者は直ちに申し出るようにすること。
4.指導者集合訓練実施の可否について
開設にあたっては、日本連盟から中止要請があった場合中止要請があった場合には要請に応じることとし、、開設場所の自治体自治体から発せられる情報を十分に考慮した上で、最終的には県連盟において判断する。
参加者募集にあたっては、本人の参加意思を十分に確認し、参加を強要することが無いようにする。
5.開設準備について
準備の段階から3つの密を避けた対応を徹底する。スタッフ会議においても、できるだけオンライン会議を活用することとし、実際に集合して打ち合わせをする際は、屋外で実施するか十分な間隔が取れる部屋を用意した上で、短時間で終了するよう計画する。
6.訓練中に中に感染者が発生した時(疑いがある場合も含む)の対応
今後、指導者訓練中に感染者が発生した場合は、速やかに訓練を中止した上で、感染拡大への対策を講じるとともに、県とともに、県連盟を通じて日本連盟に報告する。
以上
自粛
一般社団法人日本ボーイスカウト東京連盟
理 事 長 白川 雅之
県連盟コミッショナー 村山 大介
「緊急事態宣言」延長に係るスカウト活動の延期もしくは中止について
5月7日、政府は東京、大阪、兵庫、京都に発出されている「緊急事態宣言」を5月31日まで延長することを発表しました。延長に伴い東京連盟内のスカウト活動について以下のとおりとします。
なお、4月19日に東京連盟から「新型コロナウイルス感染及び感染拡大予防に係るスカウト活動の延期、自粛について」を発出しました。発出後、一般の方からボーイスカウトの活動を街中で見かけ不安を感じた、電車の中でボーイスカウトの集団を見かけたが都県を越えた活動は認められているのかといったクレームや問い合わせがありました。また、スカウトの保護者からは緊急事態宣言が出ている中での活動は感染が心配。活動を休ませたいが休むと活動についていけなくなる。連盟として方針は出ているのか。といった不安の声が事務局に寄せられています。昨今、新型コロナウイルスの変異株により若年層(幼児、児童等)にも感染拡大が危惧されており、青少年団体としてより強力な対策が求められています。これらのことを鑑み、隊指導者への周知を徹底してください。
1 緊急事態宣言期間中は東京連盟内のすべてのスカウト活動を延期もしくは中止とします。
これまで活動実施の可否は団委員長により決定してきましたが、前述のとおりより強力な対策が求められることから、東京連盟としてすべてのスカウト活動の延期もしくは中止を判断します。なお、Web等を活用した活動で、対面にならない活動については実施可能とします。
2 緊急事態宣言解除後の活動再開については、国及び東京都が示す感染対策に従い東京連盟が判断し、通知します。
以上、ご理解、ご協力をお願いいたします。
自粛
東京連盟20210419 新型コロナウイルス感染及び感染拡大予防に係るスカウト活動の延期、自粛について(東京連盟)20210419.pdf
一般社団法人日本ボーイスカウト東京連盟
理 事 長 白川 雅之
県連盟コミッショナー 村山 大介
新型コロナウイルス感染及び感染拡大予防に係るスカウト活動の延期、自粛について
4 月12 日に都内一部地域における「まん延防止等重点措置」適用に伴うスカウト活動についてお願いの文書を発出しました。東京都では「まん延防止等重点措置」が適用されたにもかかわらず、新型コロナウイルスの感染者数の増加が続いています。今後も感染者数が減少する気配はなく、大阪では3 度目の「緊急事態宣言」の発令を国に要請、東京都でも今週内に「緊急事態宣言」発令を国に要請することを検討すると報道されています。このような状況を鑑み、東京連盟では以下について各団、隊に協力を依頼します。
1 1 日の感染者が1,000 人を超える日が3 日以上続く場合、スカウト活動は延期もしくは自粛をお願いします。スカウト活動の延期もしくは自粛は新型コロナウイルス感染者数が減少傾向になっ
た段階で解除します。解除については改めてお知らせします。
2 「緊急事態宣言」が発令された場合、発令が解除されるまでスカウト活動は延期もしくは自粛をお願いします。
3 5 月11 日までは都内23 区と立川市、八王子市、武蔵野市、府中市、調布市、町田市には「まん延防止等重点措置」が適用されています。適用外の地域においても引き続き感染及び感染拡大予防を徹底してください。特に5 月の連休に活動を予定している団や隊は、感染予防対策の確認と徹底、保護者への十分な説明と承諾を得た上で団委員長の責任の下実施の可否を判断してください。
繰り返しのお願いとなりますが、今私たちが実行しなければならないことはスカウト、スカウトの家族、指導者、スカウト関係者の健康を守ることです。指導者の皆様にはご苦労をおかけしますが、ご理解、ご協力をお願いいたします。
注意
東京連盟20210412 都内一部地域における「まんえん防止措置」の適用に伴う活動について (1).pdf
地区委員長各位
地区コミッショナー各位
一般社団法人日本ボーイスカウト東京連盟
理 事 長 白川 雅之
県連盟コミッショナー 村山 大介
都内一部地域における「まん延防止等重点措置」の適用に伴うスカウト活動について
4月12日(月)から5月11日(火)まで、東京23区と立川市、八王子市、武蔵野市、府中市、調布市、町田市に「新型コロナ まん延防止等重点措置」が実施されました。この措置により都県境を超える外出の自粛、営業時間の短縮、テレワークの徹底、イベントの開催等が制限されます。
スカウト活動については昨年の非常事態宣言から、感染防止対策の徹底、活動の自粛などを各団、隊にお願いしてきました。指導者及びスカウト関係者のご尽力により、スカウト活動がクラスターとなって感染を拡大させてしまう状況は現時点では報告されておりません。非常事態宣言後も感染者数は日々一進一退を繰り返しています。昨今、感染者数は増加傾向にあること、新型コロナウイルスの変異株が出現し感染者数が増えていることなど、今後も予断を許さない状況が続くことが予想されます。
「まん延防止等重点措置」が適用されたことを受け、以下についてご理解、ご協力をお願いいたします。
1 東京都及び居住もしくは団が所在する市区町村の感染及び感染拡大予防の対応に従うこと。
「まん延防止等重点措置」は、23区、立川市、八王子市、武蔵野市、府中市、調布市、町田市に適用されます。適用から外れている市区町村、地域に所在する団においてもこれまでとおり、行政機関の示す感染及び感染拡大予防を徹底してください。
2 これまで取り組んできた感染及び感染拡大予防対策(新しい生活様式に基づく活動)を徹底すること。
手指の洗浄と消毒、検温、人と人との適切な距離、室内活動時の適切な換気、大きな声で会話をしない、熱や咳などの風邪症状があるときは活動を欠席するなどの取り組みはこれまでとおり実行してください。
3 スカウト、スカウトの家族、指導者及びスカウト関係者の健康、安全を最優先すること。
「安全はすべてに優先する。」
スカウトが安全で安心して活動できることを優先させてください。示されている感染及び感染拡大予防対策は確実に行ってください。予防対策が十分に対応できない場合は活動の中止や延期の判断をしてください。
4 活動実施の可否については団委員長が責任をもって判断し、保護者への十分な説明と理解、協力を得ること。
5月の大型連休にキャンプ等の活動を予定している隊もあるかと思われます。東京都は不要不急の外出の自粛を呼びかけています。最終的な活動実施の可否は団委員長が責任をもって判断してください。また、保護者に対し活動についての十分な説明を行い、理解を得ることが必要です。これらのことを確実に行ってください。
終わりに
昨年から繰り返しお願いしていますが、私たち指導者が優先させなくてはいけないことは「スカウトの健康と安全を確実に守ること」です。新型コロナウイルスは社会に大きな影響を与えています。
昨年、学校が臨時休業となったことなどは、かつて前例がないばかりでなく前代未聞のことです。これらのことはスカウト達にも大きな影響を与えました。先の見えない状況の中でスカウト達は不安な毎日を過ごしてきました。ボーイスカウトの活動がスカウトの不安を解決する一助になってほしいと思います。多くの制約がありますが、ぜひスカウトのために指導者が一丸となってこの難局を乗り越えたいと思います。ご理解、ご協力をお願いします。
自粛
東京連盟20210411 東京都の「まん延防止等重点措置」の適用に伴う、指導者養成訓練事業について (1).pdf
今般、東京都が「まん延防止等重点措置」の適用となりました。適用に伴い、東京連盟では2021 年度指導者養成訓練事業について、下記のとおり対応いたしますのでお知らせいたします。
記
期 間 : 2021 年 4 月12 日(月)~ 5 月11 日(火)
※ 期間が延長された場合は、その期間に従う。
対象事業
1. ウッドバッジ研修所スカウトコース東京第17 期、第18 期
県境を越えた外出の自粛を要請されていますので、開設中止とします。
2. 団委員研修所第34 期
対象地域に開催会場があるため、開設中止とします。
しかし、2020 年度も開設中止としましたので、改めて、今年度中に開設を検討します。
3. ボーイスカウト講習会
重点措置期間中の開催は、中止または延期とします。
なお、延期の場合は変更の日程について、事務局までお知らせください。
注意
2103理事会 R07 東京連盟におけるCOVID-19からの出口戦略(案).pdf
東京連盟におけるCOVID-19 からの出口戦略(案)
東京連盟「セーフ・フロム・ハーム」・安全委員会
2021.3.26
新型コロナウイルス感染症・感染拡大防止による非常事態宣言解除後の安全・安心なスカウト活動を行うために、日本連盟(2020.11.20.22 ver03.1)発「ス
カウト活動における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」及び東京連盟村山県連盟コミッショナーの通達を受け、東京連盟では活動における感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減するための留意点について政府及び自治体等の情報を参考に出口戦略(案)としてまとめました。
① 各地区で感染拡大防止に取り組みながら、「新しい生活様式」に対応したスカウト活動を行っていくための考え方を示す。
② 感染拡大予防のための遵守すべき留意点を示す。
③ 活動に関連して感染が拡大する事態が起きた時の対応について示す。
④ 非常事態宣言が解除されていること。
⑤ 日本連盟の活動自粛が解除されていること。
①活動内容においては、基本的には新しい生活様式の徹底した対応により行います。新しい生活様式については、厚生労働省が公表している実践例も参考にしてください。
具体的には、計画の段階から「3 つの密」を避けた計画の徹底を行う必要があります。
実施計画書には「3 つの密」欄を設けるとよいでしょう。また、季節や天候に合わせ「熱中症」についても考慮する必要があります。
②混雑時の電車・バスの乗車は避ける
③成人指導者会議においても同様
※厚生労働省「新しい生活様式の実践例」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html
① 「三つの密」を避ける
② 消毒・丁寧な手洗い(石鹸はハンドソープや紙石鹸が良いでしょう)
マスクの着用(替えのマスクを常備しておくと良いでしょう)
③ 文房具等は個人で準備する
④ 器具・用具などは1 人1 個用意する用意できない場合は、使用前・使用後に消毒をする
⑤ 飲食は各自持参し、昼食はなるべく屋外で、間隔を開けて座り、おしゃべりをしない
⑥ 休憩時には特に「三つの密」にならないよう配慮する
⑦ トイレを使用する際には、必ず手洗い・消毒を徹底する
⑧ 調理プログラムは感染リスクが高まるので十分な検討が必要
・地域の状況により検討を行う
・消毒、丁寧な手洗い、マスクの着用
・屋外で行う
・横並びで間隔を開け、おしゃべりをしないで調理する
・食器は個々の「飯盒」や「メスティン」などを使用する
0kh等)の事業
① 2 週間前から健康チェックを行う
② 計画時に場面場面での「三つの密」をシュミレーションする
③ 消毒・手洗い・マスクの着用
④ 屋外でも大きな声を出さない
⑤ 年次総会や賀詞交換会時の懇親会は地域の感染状況を把握の上熟慮する
① 県連コミッショナーの方針に従う
② 活動地域が他県である場合は、活動先の県連盟の方針を確認しておくまた、県外旅行申請書の提出
① 体温・健康チェック表(別表参照)※指導者もチェック行う
② 新型コロナウイルス対策チェック表(別表参照)
2103理事会 N01 1都3県の緊急事態宣言解除を受けて.pdf
2021年3月22日
1都3県を対象とした緊急事態宣言解除を受けて
ボーイスカウト東京連盟
県連盟コミッショナー 村山 大介
日頃より本運動にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。3月21日に1都3県を対象とした緊急事態宣言が解除されました。昨年の3月から新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止のため学校が臨時休校となり、6月から授業を再開したもののその後も感染者が増大したため1回目の緊急事態宣言が発せられました。1回目の緊急事態宣言解除後も感染者の減少に至らなかったため、1月8日に2回目の緊急事態宣言が発せられました。このたび緊急事態宣言が解除されましたが、感染者数は下げ止まりの状況が続いています。昨年の3月以降東京連盟ではスカウト、スカウトの家族、スカウト関係者の健康と命を守るため、宿泊を伴う行事、通常のスカウト活動、指導者訓練一時的に休止や中止などの対応を取ってきました。
隊、団指導者の皆様におかれましては自粛期間中、スカウトの健康と命を守ることを最優先にご理解、ご協力をいただきありがとうございました。
《緊急事態宣言の解除を受けて》
緊急事態宣言が解除されましたが感染者数の下げ止まり、今後リバウンドにより再び感染者数が増える恐れもあることから感染防止や感染拡大予防については継続することが必要です。しばらくは「スカウト活動における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン
https://www.scout.or.jp/member/covid19_scout_guideline/ 」に基づく活動をお願いします。
特に以下の点について引き続き対応をお願いいたします。
・集会前の検温、健康観察(聴き取り、記録)を実施する。
・マスクの着用を徹底する。
・手指の洗浄、消毒、共用物品、設備等の使用前後の消毒を徹底する。
・室内における集会時の換気を徹底する。
・相手との適切な距離を保つ。
・大きな声で会話をしたり、歌を歌うことは自粛する。
・東京都、区市町村の感染予防策に従う。
これからの季節は夏のキャンプや舎営などの宿泊行事に向けて準備が始まります。訓練キャンプなどでは健康観察と感染予防対策を十分に検討し実施してください。また、舎営などで宿泊施設を利用する場合の宿泊施設の感染予防の取組みについて実地踏査時に必ず確認してください。また、施設が所在する県、市区町村の感染予防対策、万が一感染をした場合の対応方法を十分調べ、それらに従って対応してください。事前に保護者に十分説明し理解を得たうえで実施をしてください。
東京連盟が実施する指導者訓練についてはこれまで緊急事態宣言前後で発出した内容を基に展開します。不明な点は所属地区の地区コミッショナーにお問い合わせください。
今後も新型コロナウイルス感染症からスカウト、スカウトの家族、スカウト関係者を守るため、ご理解、ご協力をお願いいたします。
以上
中止・自粛
東京連盟20210108 スカウトの皆さまへ 新型コロナウイルス感染への対応について(緊急事態宣言・日本連盟第11報を受けて) (2).pdf
こんにちは。私は東京連盟県連盟コミッショナーの村山大介です。
本日、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県に「緊急事態宣言」が出ました。これは新型コロナウイルスに感染する人が新年を迎えても減ることなく、むしろ毎日増えていることから「緊急事態宣言」が出されました。この「緊急事態宣言」を受け、2月7日(日)までのあいだスカウトのみなさんにお願いしたいことがあります。
1 集会や対面による活動は中止とします。ただし、Web(オンライン)などにより行う集会は除きま
す。
2 毎日たくさんの人たちが新型コロナウイルスに感染しています。もしかしたら友達やその家族の方が感染しているかもしれません。感染していることを知ってもその人をいじめたり、仲間外れにしないでください。感染したい人はいません。不幸にも感染してしまったのです。スカウトは仲間を大切にします。辛い思いをしている仲間がいたら優しく、励ましてあげてください。
3 新しい生活習慣(手洗い・消毒、うがい、マスクの着用、人と人との適切な距離)を実行することにより、新型コロナウイルス感染から自分自身を守りましょう。
4 規則正しい生活をしましょう。住んでいる地域や学校によっては分散登校やオンライン学習などで家ですごす時間が多くなるかもしれません。そのような時でも規則正しい起床、食事、就寝をしましょう。また、適度な運動や家の手伝いに取り組みましょう。
スカウト活動が止まることはありません。一人一人が「やくそく」と「さだめ」、「ちかい」と「おきて」を実践することでスカウト活動はつねに止まることなく動いています。今できることを確実に取り組んでいきましょう。スカウトのみなさんの頑張りに期待します。
日頃よりボーイスカウト運動にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
ボーイスカウト東京連盟では2021年1月8日に政府から1都3県に発出された「緊急事態宣言」、ボーイスカウト日本連盟「新型コロナウイルス感染への対応について(第11報)」に基づき、2021年2月7日(日)までの期間上記の対応をさせていただくことになりました。これは大切なご子息とご家族の健康を新型コロナウイルス感染から守る取り組みです。東京連盟といたしましては指導者が一丸となってこの危機的状況に対応しております。2022年には日本スカウトジャンボリーが東京を会場として開催されます。新型コロナウイルスが早期に終息し、子供たちがこのジャンボリーに笑顔で参加できることを願っております。
重ねてのお願いとなりますが今後もボーイスカウト運動へのご理解、ご協力をお願いいたします。
東京連盟20210108 指導者の皆さまへ 新型コロナウイルス感染への対応について(緊急事態宣言・日本連盟第11報を受けて) (2).pdf
指導者の皆様におかれましては日頃より本運動に御支援いただきありがとうございます。
本日、政府から新型コロナウイルスに係る「緊急事態宣言」が首都圏1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)を対象として発出されました。この「緊急事態宣言」を受けて日本連盟から「新型コロナウイルス感染への対応について(第11報)」が発出されています。東京連盟では「緊急事態宣言」及び「新型コロナウイルス感染への対応について(第11報)」に基づき、本日1月8日(金)から2月7日(日)まで以下の対応をします。ご理解、ご協力をお願いいたします。
1 スカウトの活動について、集会、対面による活動は中止する。※Web を活用した集会等は除く。
文部科学省委託事業(ボーイスカウトとあそぼう!わくわく自然体験あそび)については中止または延期する。
2 指導者の会議、打合せ等はWeb を活用し、少人数であっても集合、対面では行わない。
3 指導者訓練も2に準ずる。
4 1から3については、1月8日(金)から2月7日(日)までの対応方針とするが、2月8日(月)以降、感染状況、自治体からの要請等により対応期間を延長することがある。
子供は感染し発症しても軽症・無症状で済むので、学校を休校にしないということではありません。学校は分散登校やオンライン学習などを行うことで登校を抑制し、人と人との接触を最小限にすること、また、登校時も検温、手指の消毒、マスクの着用、対面での活動を禁止するなど、厳しい感染防止策に取り組んでいます。これはこのような状況下にあっても子供たちに必要な教育活動を止めず、さらに学校がクラスターとなって多くの感染者を出さないよう最大限の努力をしています。
今、私たち指導者がすべきことは新型コロナウイルスの感染拡大を止めることです。そのためには自治体等が示す感染拡大予防の取り組み、新しい生活習慣を私たち自身が実行することが求められています。スカウトの将来、スカウトとその家族の命を守るためにも一丸となってこの危機を乗り越えましょう。
全ての指導者の皆様に重ねてご理解、ご協力をお願いいたします。
十分注意して実施
県外旅行申請受理及び手続休止の一部解除について.pdf
1 県外旅行申請受理及び手続休止解除の理由
9月に入り日々の感染者数の増減はあるものの、感染及び感染拡大の状況は落ち着いてきている。
東京都は予断を許さない状況であるが、国及び東京都の感染対策の動向を鑑み、活動自粛の抑制を一部解除しスカウト活動の本格的な再開に向け対応する。 なお、活動に際しては日本連盟の「スカウト活動における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン(https://www.scout.or.jp/member/covid19_scout_guideline/)」 及び東京連盟が2020年6月18日に示した「スカウト活動における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインに基づく東京連盟におけるスカウト活動及び指導者訓練の再開について(留意点)」を遵守し、新型コロナウイルス感染及び感染拡大予防について努めること。
2 宿泊を伴う活動について
宿泊を伴う活動(キャンプ、舎営等)の自粛については継続する。
よって宿泊を伴う活動計画に基づく県外旅行申請受理及び手続休止についてはしばらくの期間休止を継続する。
3 その他
(1)県外旅行申請は県外での活動を東京連盟が許認可するための申請及び手続ではない。団委員長の責任の下、活動を実施すること。
(2)団所在地の市区町村及び活動先の道府県市区町村の感染状況、対策を事前に把握し、活動実施の可否について適切に判断すること。
(3)ハイキングなど極力都内での実施に努めること。
十分注意して実施
県外旅行手続き停止
県外旅行申請の受理及び手続の休止について(地区コミ宛).pdf
200801通達文書(コロナ陽性者の確認).pdf
新型コロナウイルス感染者発生への対応について.pdf
1 「3つの密」を避けること。
2 手指の洗浄、うがい、マスクの着用を必ずする。
3 スカウトの健康状態を把握すること。発熱、咳などの風邪の症状があるときは活動に参加させない。
また、集会後の健康状態についても把握する。
4 スカウト活動における新型コロナウイルス感染及び感染拡大予防対策について、スカウトの保護者に説明し、理解を得た上で、保護者、指導者が連携しスカウトの健康管理を行う。
5 夏季の活動(舎営、キャンプ等の宿泊を伴う活動)については延期もしくは中止する。
6 地域の状況(学校の運営、居住地域の感染状況等)を把握し、活動の可否の参考にする。
7 スカウトの進歩(進級)については、活動自粛等の影響で不利益とならないよう配慮すること。日本連盟、東京連盟から発出されている特別措置を確認し対応する。
8 加盟員から感染者が確認された場合、東京連盟事務局に報告する。
十分注意して実施
キャンプなど自粛継続
東京連盟における新型コロナウイルス感染及び感染拡大予防の取組について)
(20200720現在).pdf
【最終版】20200713 新型コロナウイルス感染への対応について(第10報)
【最終版】20200708
東京連盟では「夏季の活動計画チェックリスト」を作成し、計画段階で新型コロナウイルス感染及び感染拡大の予防対策について確認することにより、活動の安全性について担保することにしました。
十分注意して実施
1 スカウト活動再開に向けて
・自宅を出る前に必ず検温し、検温の結果を指導者に伝えてください。
・活動の前日までに風邪の症状(発熱、咳、くしゃみ、筋肉痛、倦怠感など)がある場合は、活動を欠席し、家庭で様子を見るよう御指導ください。
・「3つの密」といわれる「換気が悪い」、「人が密になって集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が集まり接触する恐れのある場所」での活動は避けてください。
・必ずマスクを着用させてください。ただし、激しい運動を伴う活動をするときはマスクを外してください。呼吸困難になったり、熱中症になる恐れがあります。
・人の「手」が触れる場所を触ったら、手をよく洗ってください。石鹸を使い、流水で30秒以上手を洗うことが有効です。また、手が洗えない場合はウエットティッシュやアルコール消毒液を用意し、手を拭けるようにしてください。
・人と人との距離は1mから2m開けることが必要です。スカウト達には相手との距離を片手から両手分開けるよう指導してください。
・6月から8月は屋内で歌を歌うことは控えてください。ハーモニカなどの直接口を接触する楽器やホイッスルの使いまわし(貸し借り)はやめてください。
・活動中、弁当等を食べるときは、人と人との距離を広くとり、対面ではなく横並びに座って食べるなどの工夫をお願いします。
・スカウトの出欠の状況を必ず記録してください。
・スカウトに帰宅後、必ず手指の洗浄、うがいをするよう指導してください。また、活動後体調を崩した場合は必ず指導者に連絡するよう指導してください。
7月、8月に実施を予定している舎営やキャンプは延期もしくは中止の検討をお願いいたします。
5月に感染及び感染拡大が収束に向かっていたとしても、今後第二、第三の感染及び感染拡大の波が押寄せる恐れがあります。特に舎営やキャンプはいわゆる「三密」の状態が生じやすい環境です。スカウト、スカウトの家族、スカウト関係者の命、健康を守ることが最優先事項です。御理解、御協力をお願いいたします。
スカウト活動を再開するにあたっては、地域の学校の様子も重要な判断材料となります。スカウトが通っている学校の通学の状況、学校行事(運動会、文化祭、宿泊行事等)の実施状況を把握し、スカウト活動の実施の可否の参考にしてください。
on-lineを除き集会や対面による活動は中止